外貨貯金の知っておきたいこと
スポンサードリンク
外貨貯金に最近注目が集まっているようです。外貨貯金は金利が1%も付かない日本の
銀行に見切りをつけて、外国の銀行に資産を預けて日本の銀行を上回る金利に期待しようという考え
ですが、このところ話題のFXに比べればリスクは低いと思えます。
とは言っても当然ノーリスクなどと言うことはあり得ず、いくつかの不安要素も頭に入れて
おかねばなりません。
外貨貯金を検討する上で、知っておきたい注意点を以下に述べてみます。
@為替レートの変動
海外の銀行に預金する際にその国の通貨に換金する訳ですが、仮に一年後にその預金を下ろして日本
円に換金する時、その国の換金レートが預金した時よりも下がっていれば、当然その分損することに
なります。
仮に5%の金利が付いても、レートが5%より下がっていれば資金は結果的に減りますし、その上
換金の手数料も取られる訳です。
これでは何のために高い金利を求めて外貨貯金したか分かりません
。但し、上手く円高(預金先のレートが低い時)の時に預金をして、円安の時(預金先のレートが上
がった時)に下ろせば金利プラス為替差益で2重のメリット享受も可能になる訳です。
ただ、為替相場は年間20%程変動することもありますから、外貨預金には常に元本割れのリスクが
付きまとうことは頭に入れておきましょう。
外貨貯金は預けてからも情報収集
A預金先金融機関の破綻
当然ながら預けた銀行が潰れてしまうこともあり得ます。
その場合、日本の銀行に預けた場合のような1000万円までの保証はありません。
預金保護法は海外の銀行には適用されませんので。
預ける銀行が本当に安全か、或いは預けた後にどれだけ迅速に情報を入手できるかは、預金者
本人の責任です。
預金してボーッと待ち続けているだけでは、銀行が危うくなった時の対応が遅れてしまうので
常にアンテナは張っておく必要があるでしょう。
特にアメリカの場合サブプライム問題によって体力の少ない銀行が破綻の危機にありますし、
これは全世界に影響を及ぼしています。
こういった問題が今後起きた時に、世界で最も英語のできない国民が正確な情報を得るのは
難しいことかもしれません。